昼も夜も我を忘れ - 2006年12月15日(金) 鍵をなくして。 昨晩、近所のホテルに泊まった。 風邪で具合が悪いので、冷たい雨のなか、そこらで野宿するわけにもゆかず、といって、着の身着の儘で転がり込めるような気の置けぬ相手も僕の周りにはおらず、詮方なしに。 13階の展望浴場から、南向きの窓の客室から、僕の下宿が見下ろせる。 不意にフロントから、「お部屋は気に入っていただけましたか?」なんて、不審な電話が掛かってきたのは、ひょっとすると、あまりに近すぎる宿泊者の住所だとかを見て、自殺者と警戒されたのかもなぁ。 ...
|
past will |