オマケはオマケ - 2005年07月01日(金) 曲はほとんど聴いていないけれど、シャッフルCDのアートワークが好きだ。 画そのものはパターン化した手法を敷いているけれど、こうやって列べることが、わかりやすく差異を見せるのには最適だ。全く違うもの同士では無しに、似ているけれど、どこか違う、ってのが、違いを違いとして見せる肝だと思う。 めいめいが長卓に着いているので、躰を使った表現はせいぜい上半身に限られてくるわけで、動きに抑制が利いた静かな画になっている。そうなると仕種のバリエーションだって、そう豊富ではないのだから、似通ったポーズも頻出してくる。それが連動性とか連続性といった形でいい案配に変化を生んでいると思う。 あと、ディスクが嵌っているところ(なんて呼ぶのか知らない)のデザインは、雅と藤本さん(コワイ)、れいなと里田との距離なんかに、ちょっと変更があるのも、必要に迫られてのこととは言いながら面白味がある。 52Pスペシャルフォトブックは、デザイン的に見るべきものは無いからね・・。 こうゆう統一感のあるジャケに違和感無く収まってしまうあたりが、今回のシャッフルのユニット個性の薄さとも感じられなくもないけれど。 ...
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