蕩尽日記...OG-Love

 

 

愛 此方にましませり - 2004年12月28日(火)

「“sweet morning BOX 2004”より」写真(12/21発売分)、購入。

トレーディングフォトステッカー開封結果
保田さん、三好さん

ミニ色紙開封結果
いなばさん、辻さん、みうな、まえださん

こうなると、却って、清々しかったりするものです。


■『34丁目の奇跡』 NHK大阪ホール

昼公演。
やっぱし、愛理ちゃんのスーザンも観ておかないと、後悔すると思って。
開場時間直前に現地到着。「もう、これしかありません」と出されたR12列の当日券を購入。ステージからの遠さは覚悟していたけれど、まさか、これが谷町四丁目の奇跡を呼ぶことになろうとは。
一階席はほぼ埋まっていたんだけれども、僕の席のすぐ横のC14〜18ブロックだけは、招待席か何かだったのか、空席地帯。開演直前に、そこにやおら現れたのはWDのジャージを纏った小さい子。背中には「HAGIWARA」のネーム入り。おもいっきり目があったんだけれども、瞬間は、何が起きたのか解らなかった・・。「なんか、どっかで見たことあるひとだなぁ〜」みたいな間抜けな反応をする脳。

ちょっと待て!と思考再開するよりはやく、その後にめーぐるが続いてやってきた。トミー役の男の子も一緒の、子役三連番。
CブロックとRブロックの境は腰高の仕切で区切られてるんだけれど、思わず、そこに身を埋めるようにして隠れましたよ。実に情けない限りですが、それくらい気圧されるって、不意打ちだから。
僕の左隣は、空席/空席/めーぐる/舞ちゃん/トミー、だ(画面の下方↓が舞台方向だと考えて頂ければ)。
数日前の、4列目なんかよりもグッと近い。サンタにプレゼントをお願いした憶えは無いんだけれども、"存在"を信じる。

斯くして、客席からスージーがじっと見つめる、スーザンの舞台の幕が開いた。
本当の自身の分身に見入るような、不乱のまなざしが舞台に注がれていた。めーぐるの目の強さ、ってのは今更言うまでも無く衆言が一致する所だと思うんだけれど、あぁ、あのまなざしで彼女にしか見えないものを見ているのだな、などと思う。
結局、三人が客席に居たのは前場の一時間半だけ。インターミッション時に、後ろに座っていた演出家らしき男性に向かって、しきりと話しかけていた。内容は周りが騒々し過ぎて、まるで聞き取れなかったけれど、活き活きと話しているその様子がとても印象的だった。
後場がはじまる前に、たのしそうに席を去ってゆく。振り返って、後ろ姿を見送りたかったけれど、我慢。戻って来るかなぁ?って期待もあっただけに、下手に挙動不審してもアレだから。

愛理ちゃんのことを書こうと思うけれど、付け足りみたいで申し訳無いなぁ。
生意気さの部分では、やっぱし年長者のめーぐるに譲るけれど、やっぱし、年少なだけに、フレッドを父親みたいに慕う有り様なんかはイメージ通りというか、ごく自然な感じがする。愛理ちゃんを語るのに、パパの存在は不可欠だしね。





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