往還 - 2004年10月30日(土) 「2004夏ファーストコンサートツアー〜Wスタンバイ!ダブルユー&ベリーズ工房!〜”Berryz工房バージョンパート2」写真(10/29発売分)、購入。 外回りで、阪急京都線の調子踏切を通ることがある。 こないだは通過待ちで、特急が通っていった。一年前迄は通学で利用していたんだけれど、さいきんはあんまし乗っていないなぁ、と思い、本日は大阪へ出るのにマルーンカラーを使うことに。 チケットショップで300円の土日割引きっぷを買い、「河原町」から特急に乗車。「茨木市」を過ぎたあたりで、昼公演のチケを下宿に忘れてきたことに気付く。「十三」で河原町方面ゆき特急に乗り換えてとって返す。「烏丸」で下車。本来ならば、所用2分150円の一区間。本当は、ゆきかえり分の運賃を払わにゃならんのだけれど。 タクシーで、下宿経由で京都駅まで。千二百円也。 携帯で検索していた開演に間に合うギリギリの大阪方面「姫路」ゆき新快速に乗車。なんとか、13時41分に「大阪城公園」に着く。 休みの日なのに途轍もなく疲れた。悪いのは自分自身なのだが。 ■The BEST of Japan Summer-Autumn'04 大阪城HALL やぐちさん 21列目。 去る前橋公演では、里沙ちゃんへの「おたんじょうびおめでとう」の口火となったのが小川ちゃんだったそうで、垣さんヲタの方々からは、里沙ちゃんの「お返し」に期待する声が多く挙がっていたんだけれど、結果的には、小川ちゃんが自作自演で自ら誕生日ネタに持ち込む。ま、それも小川ちゃんらしくって、よかった。決して、サプライズ的な展開による小川ちゃんの「泣き」を期待していたわけでは無かったので、これでよかった。 ただ僕は、バースディ・ソングをうたいながら、ちょびッと泣きかけた。 「スタンダップ大喜利」は、座るひとが少ないから、そうゆう命名なのだろうか。 僕のすぐ前の席に、終始、着座で観ておられたご婦人がいらしたが、カントリー。の時だけ、すっくと立ちあがっておられた。誰かの縁類のかたなのだろうか。 *** *** *** *** *** 今回のライブは自分が見た中では一番盛り上がっていない。 巡回していたら、こうゆう評に出会う(面倒なんでリンクとかは無し)。 あくまでも「客」に向けられているもの。なるほどそうだろうな、と特に裏付けは無いけれど、そう思う。あんだけ空席があればなァ。 僕自身は、別に、そういったおっきな視点でライブを観たりする必要には駆られないので、盛り上がっていようがいまいがどっちでも構わないのだけれど。なんか虚無だけれど、それが僕の真実だ。 どっちかというと、歴史に残るような大会戦よりも、見向きもされぬような名も無い戦場であっけなく弊れるほうが、自分には合っているな。 ...
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