蕩尽日記...OG-Love

 

 

手放しに褒めるのもアレなので - 2004年09月10日(金)

「“ハピネス〜幸福歓迎!〜”発売記念パート2」写真(9/3発売分)、購入。

缶バッヂ開封結果
さゆみん(13)、やぐちさん(02)


シネカノン神戸へ。
『ほたるの星』関西地区最終上映。
11/14に、ガレリア亀岡での公開予定があるので、正確には"関西最終"じゃないんだけれど、きちんとした劇場で観られるのは、たぶんラスト。

熟年カップルを中心に20人弱は居たかなぁ、過去3回に較べて、いちばん客入りは良かった。
真ん中らへんの席が空いていなかったので、思い切って最前に。こんなとこでガッついても仕方ないんだけれど。
先月末のロケ地巡りの記憶の確認、といった感じで、いちいち「ああ、あの辺りからカメラを回して、ああゆう角度で撮っているんだなぁ」みたいな感想を抱きながら観てた。

映像で確認すると、「ほたるのおはか」は、やっぱし飼育漕の傍にある植え込みの辺にあったんだな。
幼虫の飼育漕だとかは、撮影のために組まれたセットだったので、僕が訪れた際には既に跡形も無かったんだけれど、植え込みも同様に撮影のために造成されたもののようだ。なので、記憶を頼りには見付けられなかったんだな。

前にも書いたけれど、監督が「素晴らしい演技」と称えた「上級生に食って掛かる」シーン、あれ、上履きを履いていないんだね。そうゆうところが、よく行き届いているよなぁ。

いや実に丁寧だ、なんて思ったりもしたんだけれど、比加里ちゃんが、バケツの冷たい水に凍えてしまった掌へ、ほっと息を吹きかけながら、幼虫を放流した川の中へカワニナをしみじみと投じてゆくシーン、あれ、いままでは何となく観ていたけれど、いまいち良くわからん。
ホタルの生態を詳しく知らないけれど、作品中では、確か、幼虫は厳冬期には川岸の土の中にもぐって、そこで蛹になる・・、とかいう説明だったような。
じゃ何で、寒い時期に餌を川に撒く必要があるのだろう。とか、一応、突っ込んでみる。無粋は承知の上で。



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