蕩尽日記...OG-Love

 

 

いまに増して幸薄 - 2004年06月01日(火)

『星砂の島、私の島 〜アイランド・ドリーミン〜』、鑑賞。

ハロショで買った1,500円の特別前売り鑑賞券、よりによって「¥1,000均一」の日に使わなきゃならないのは虚しい。
観客も10人くらい。

地方だから、劇場公開時期にかなりの時間差があるのは致し方ない面もあるけれど、一年も前の6期の姿を、いまになってスクリーンで観るってのも不思議な感じ。
この特有のタイムラグはいい方向に作用している、と思う。なんたって、この僅か一年ばかりの間に醸成された彼女らの愛すべきイメージってのは、銀幕に投影されている姿の上に重ねて、更なる膨らみを与えてくれているし。

個人的に、空前の絵里つんブームが到来しているだけに、「準主役じゃん!」ってオイシイ役どころには、驚きと悦びと。配役だとかストーリーの内容だとか、殆ど予備知識を仕込んでなかったからなぁ・・。
ラジオドラマのほうも、導入のあたりをちょこっと聴かせて頂いただけで、CDも買ってないし。ま、関心が薄い、って一言で済むのですが。

亀井ちゃんの好演には、思わず、涙を誘われた。
いいシーンだったなぁ・・、「もう、そこで終われ!」って本気で思った。

主人公の何処にも(容姿外見も。ちなみに、米倉とか言うひとと見別けできません)、思い入れできるような部分が無いってのが、僕にとっては致命的で、内容的に言って、観終わった後でこれほど何も残らない映画ってのもすごい。
才能と言えば、それまでだけれども、映画を製作することがどれだけ大変な難事業なのか、ってことが、少しだけ判った。そうゆうことを気付かせてくれたって意味では、いい映画なのかもな。
安倍さん流を気取って、「さゆみん、かわいい」とか、「れいなキタ」だとか、鬱陶しいこと口走りながら観たら楽しめるかも知れないです。僕は、近くに座ってた、BEGINが登場するたびに忍び笑いを漏らすご婦人客に気を遣って、叫びたい気持ちをグッと抑えていたけれど。

ほんの一例を挙げれば、中学生が描いたって画が、少しも中学生の画らしくなかったり、中学生の書いたプラカードの字が、レタリング文字みたいだったり、こうゆう不自然さの違和感みたいなものって、一見して単純に気にならないのかな?って。人を騙すんなら、騙すなりの工夫って、あるんじゃないのかな。


バースディグッズ、購入。(大阪店)

7月の招待状、貰う。

「モーニング娘。CONCERT TOUR 2004春〜The BEST of Japan〜 」写真、購入。(京都店)

トレーディングL版生写真ステッカー開封結果
あさみさん、あさ美さん、めぐみさん

缶バッヂ開封結果
桃子ちゃん(55)、亀井ちゃん(12)







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