エンピツを読んで・・・
なかじ〜



 日テレ操作中⇒終結?(1)

やっとこの話題について
書けることができました。
といっても今日のニュースを見ると
調査委員会の報告で終結になりつつあります。

自分もまがりなりにも調査という仕事に
携わっているので、今回の出来事は
本当にあってはならないことだと思います。
それまでの調査に費やした時間を無駄にし、
調査結果から生み出されるであろう価値を
誤った方向に導いてしまう。
それくらい恐ろしいことなんです。調査は。

ただ、それがマスメディアになると
社会的責任として
さらに深く考えなければなりません。
今回の選挙戦でもそうでしたが、
投票率の低さの原因として政党に対する
不信と言われていますが、
自分としてはむしろメディアに対する不信
が投票率の低さに影響を与えているのでは
と思います。

以前『にぼし』というタイトルで
以下の内容で日記を書きました。
すべてではないですがこういう出来事が
人変え品変えで続いた結果、
メディアに対して「またか〜」
というような感情を生み出しているような気がします。
(⇒次回に続きます)

>『にぼし』

>田中真紀子が議員を辞職した。
>マスメディアはこぞって疑惑が晴らされないままの辞職
>についての批判をこぞって行っていた。1年くらい前には
>考えられないような光景である。

>たしかに政治家のやめ方としては最悪に近いような
>やめ方であった。批判されて当然であった。
>だが、1年くらい前に真紀子新党などを掲げて、
>はやし立てたマスメディアは何も問題はなかったのか?

>今回の題名につけた『にぼし』
>これは小泉純一郎、田中真紀子というおいしそうな味が
>ある『にぼし』にマスメディアがターゲットを絞り、
>カラカラに味が無くなるまで、視聴率へ繋がる(繋げよう
>とする)だしを取り続け、無くなったら次の
>石原慎太郎という次の味へ求めていくように思えるため、
>そのようなタイトルを付けた。

>今までも曲がりなりにも
>頑張ってきた政治家がいたはずである。
>現在、そのような政治家が無くなってしまったもは、
>だしを取り続けた結果のように思える。

>2002年08月10日(土)

2003年11月19日(水)
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