エンピツを読んで・・・
なかじ〜



 タトゥーと鶴瓶

今日はちょうど仕事の合間だったので、
振休を取った。そのためこの時間での日記更新。

題名に挙げたこの2組。ともにテレビで
ハプニングを起している2組。しかし、
その対応はまるで異なる。

タトゥーの場合はテレビ局が予想していなかった
ケース。タトゥー側としてはコミュニケーション
不足やら、疎外感・孤独感を感じたと言っていた
ようだが、自分が思うに、やっぱりテレビ局をうまく
だまして、注目度を引こうという戦略だったと思う。
だって、タトゥーがテレビ局に出演している時間、
プロデューサーが他のテレビ局のインタビューを
受けていて、しかもドタキャン直後のタトゥーが
出ている時点で、仕組まれているじゃないと思う。
また日本での歌声をテレビ局ではなく、カラオケで
行い、それを他のテレビ局が「タトゥー日本での
初歌声はカラオケボックス」と報道しているところ
から見ると、うまく乗せられたのではと思う。

鶴瓶の場合は、明らかにテレビ局が予想していた
ケース。というのも昨年の27時間テレビでも
飲酒による悪態をテレビで披露している。今年
こそはそのリベンジみたいな感じでオープニング
では言っていたようだが、(ちなみに今年の
27時間はオープニングくらいしか見ていません)
昨年の反省があるならば、出さないのが当然だし、
鶴瓶にお酒を飲ませないのが最低限のルールだと思う。
昨年の反省があれば・・・
それを結果的に今年も飲酒による悪態をテレビで
晒し、かつポロリが写ってしまったのは偶然でも
なんでもなく、必然だった行為としか見られない。

この2つのケースに対して、メディアの論調は、
タトゥーは悪い。鶴瓶は悪くない。
(鶴瓶は反省しているというところもあるが)
というよう感じを受けるが、自分から言わせて
もらえば、
タトゥーは上手い。鶴瓶は騙された。
そしてテレビ局が一番悪い。特にポロリが出そうな
危険性があることを承知で流したテレビ局が、
テレビの予想と反するドタキャンをした
アイドルに対して、批判をするというのは
全くのお門違いの感がする。










2003年07月01日(火)
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