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■ 拉致被害者一時帰国狂騒曲
はじめに…
≪前回の日記について≫ 抽象的な内容だったので、すごく深刻な様子であったと 感じられても、結局何があったのかが解らないと思った 人が多数いたかと思われます。 実はMYエンピツに登録させてもらっている ある日記サイトの作者がHIVにかかってしまった! という日記を見てしまったので、自分なりに言葉を選んで 日記を書きました。そのため抽象的な内容に なってしまったわけです。 ただ、その後の日記で精密検査において、 HIVじぁなかったということだったので、 安心して事後報告ということになりました。 はた迷惑な話でしたが(笑)本当に本当によかったです。 これからも遠くの地ですが、楽しく生き生きとした 日記を書き続けていってくださいね。
ということで今日は日記読み日記ではありません。
拉致被害者が帰国した。テレビ欄を見ると こぞって特別報道番組を組んでいる。 いろいろな専門家を呼んで、帰国してからいかに 洗脳を解くべきかという方法論を述べている。 飛行機から降り立った瞬間を空港、自宅と狙っている。 マスメディアはこれから2週間は家族水入らずに と言っている。はたしてそうだろうか?
どう見ても、今までの行動から見ても 今日のタマちゃんと同じように、今日の拉致被害者と いって連日報道されるであろう。取材合戦も 白熱するのであろう。目に見えている光景である。
マスメディアの功績はたしかにある。 拉致被害者の話題を世論としてここまで盛り上げて いったおかげはマスメディアにあると考えられる。 ただ、帰国が現実となった今マスメディアは どういう行動をとるか? 本当に拉致被害者のために行動するか?狂騒曲と 成り下がってしまうか?見届けていきたい。
2002年10月14日(月)
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