憂色透明
憂々とし 夢現 筒抜で ウェア アム アイ 強引

2003年11月13日(木) 大学の先生

毎週木曜、とある教授の授業があります。
その教授は、


「アラ、わたしこの機械のつかいかた判らないの〜〜だれかぁ〜」
「あら、あら、勝手にスクリーンが上がってく!」


と、教場においててんてろし、かつ辛い事を言い妖艶に笑うので、皆それがおかしくてクスクス笑っているのですが、わしは密かに思っている。




この女(ひと)カナーリ賢いんじゃ





と…。




彼女は、自分が他人の目にどう映っているのか、よく知っている人なんだなと思う。
どういう風に見られているか、妖艶に知っている。
だから年甲斐も無い(…)ぶりっ子がぶりっ子にならない。

女教師に憧れる、しがない男子中学生の気持ちがなんとなく分かってしまい意味もなくブルーです(爆)。

そんな事を、「この社会はですね、しょせんセックス抜きの、ホモの世界なんです。…あら、みなさん興味ないみたいですね。フフフ…」という彼女の名言を聞きつつ、思っているのだ。


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