ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 世界の終わりに向かう電車で

夢の中で。あと数日で、世界が破滅するという設定になっていた。わたしは電車に乗っていた。車内にはほとんどひとがおらず、わたしは座席の真中あたりに座っていた。窓から入ってくる明るくあたたかな光に目を細めながら、(あー、世界が終わるときにも、電車を運転してくれる人はいるんだなー。まあ、どうしても避けられない運命なら普段どおりすごすしかないのか)とふやけたことを考えていた。しかし真面目に運転する気はないのか、とまるべき駅を飛ばしていることがある。どうしたのかな、と外を見ると、駅で乱闘をしている人たちがいた。(ああ、危ないからね)と納得しつつうとうと。

PHSが震えた。誰だろう、と思って出たら、昔仲がよかった男の人からだった。もうすぐ世界が終わるとは思えない、普通の話をして切った。その後も夫や、知らない人からの電話が次々入った。わたしも誰かに電話したほうがいいのかな、とぼんやり思ったが、誰も思いつかなかった。誰か、話したい人か、話したいことがあったような気がするのに。

2003年03月30日(日)
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