ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 雪・血・ケーキ・こころ・恋占い

いつも一応、見た夢を羅列したタイトルにしているのですが、これはなんだかあんまりかなぁ。でも全部今日印象に残ってるので..

* * *

雪の中、高校の制服を着ていて、バス停に向かっている。しかしもうすぐバス停、というところでバスの扉が閉まり、発車してしまった。ショックで立ち止まると、わたしはぱさっ、と雪の上に吐血した。綺麗な赤が、雪の白ににじんでピンクになっていく。かき氷のようだ、とぼんやり思う。唇をハンドタオルでふき、服を見るが、とくに被害はない。

家に帰り冷蔵庫を開けると、きれいな真っ白のクリームがぬられたケーキと、茶系の、チョコレートコーティングされたクラシックな感じのケーキ(どちらもホールサイズの1/8くらいの大きさ)があった。母が、学校に行って帰ってからね、という。わたしは頭の中で、ああそっか、今日はクリスマスか、と思っていた。

学ラン(彼の中学の制服)を着た弟が、読書感想文をかくため「こころ」を読みたいのだという。廊下沿いの本棚にあったよ、とわたしは取りに行くが、新潮社の、あずき色の文庫が見当たらず、かわりに赤川次郎の「恋占い」が置いてあった。恋占いで書くのは難しいだろうなぁ、と思うが、やはり棚にはそれしかなかった。

* * *

朝、目がさめたら冷房のききすぎで寒かったので、雪の夢をみたのかもしれない。しかしどーしてクリスマス..それに読書感想文書くのは大体夏よね。うーん。


2001年07月19日(木)
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