あることないこと
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2006年02月02日(木) |
発見-干支はバラバラ- |
たぶん正月に帰省したときの話です。
昨年祖母が他界した流れから、この先の法事予定がプリントになって私の実家にも配られていたのですが
えーと
そこから更に話が流れて亡き父の干支が、今まで聞かされていたウサギではなくタツだということが分かりました。 今まで自分と同じウサギ年だと思っていて、 ということで自分は父が36歳のときの子だと思っていて、 ということで最初の子(姉)は30歳のときだと思っていて、 いま生きていれば自分の年プラス36と計算していて、 他界したのは6才プラス36の42歳だと記憶していたのに。 1年ズレていたとは…
いやさ 問題は1年のズレではなく、
思えば父の記憶が薄い私は、何かしらの繋がりを求めて父と同じの数学教諭を目指したりしたのでした。 それは思い返せばというもので、単純に数学が面白かった部分もありましたが、何にせよそういうバカでした。 (しかし堅実なバカ。今は先のないバカ。) 同様バカに、干支が同じという只の偶然的繋がりも軽く大事にしていたのに、それが間違っていたとはというところが問題なのです。 (軽く大事って、大事にしてないよ)
しかし 嘘を教えられていたわけではなく、 母も今までウサギだと信じていたそうです。 だって本人がウサギだと言ったまま死んでいったのですから。仕方がない。 あと 数学教諭は望んでなったのではなく、本当は大工さんになりたかったそうです。
そんな父が生きていれば66歳の誕生日な2月2日でした。
(文章最初の方の「えーと」は「干支」にかけたシャレではありません。 念のため。)
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