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| 2003年07月24日(木) | 輸入紳士服生地卸−○○商事（有）− |
街でみる文章センスに感動することがたまにあります
新宿に近い某フィットネスクラブの電車内の広告
「ナイス夫婦割り引き」
ナイス…でなきゃ駄目？判断基準は？
蒲田駅の駅ビル内搬入用エレベーター
「エレベーターが壊れるので台車などをぶっつけないで下さい」
ぶっつける…がかわいい。
うちの最寄り駅、上井草のベンチに書いてある某産婦人科広告
「…TEL398-7494 （ルビ、産苦はなしくずし）」
痛みをだましだまし産むのかしら？というか勢いで？
東西線電車内広告
「赤面、対人緊張、無気力、アガリ、手の震え…などの心の悩みの解決
超越催眠法
電話3338-8551 （ルビ、サーサッサ・パッパ・ゴーゴーワン）」
もっと選べなかったのかしら？もっと考えられなかったのかしら？
昨日、今日行った板橋区の現場近く
古い小さなお店、輸入紳士服生地卸・○○商事（有）内のはり紙
「貴方を変える洋服なので
きっとまわりの皆さんにすごく素敵と思われるかもしれない
そんな服を創っています （傍線そのまま）」
素敵です。そんなあなたが素敵です。
ただの白い紙に筆で書かれた文字が素敵です。
「なので」「かもしれない」に傍点・傍線するそのセンスに僕は一生追いつけません。
そういや仙台荒町の文房具屋さんも変わった標語を貼り出してましたな。
また生クリームプリンを食べてました。
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