あることないこと
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人の薦めで、特別興味もない、タイトルも聞いたことのない映画を観ている。 ビデオだけど。
「黒猫・白猫」 ぐちゃぐちゃの絵本を見ているみたいだった。いい意味で。 音楽と雑多な絵面に訳もなく楽しくなってくる。 筋とかに関係ないカットがあちこち入ってて楽しい。
勝手な推測だけど、 記憶喪失モノみたいなやつで「実はこのカットにはこういう深い意味があって…」というのがちりばめられてるというコウショウなものと違って、ノリで、右脳で撮られている気がしてしまう。 (コウショウなものの例が出せないのが情けないが…)
先日テレビで「渚にまつわるエトセトラ」(パフィー)を 久しぶりに聞いたときにも改めて感動した。 作詞は「アジアの純真」と同じ井上陽水。 詩の意図するところが分からない。 意味分かんない。 分からないし、間違ってる、、白いパンダとか。 それなのにもうただ耳に心地いい。
そういうのはもう、ただ、才能なのだろうと思ってひたすら感心してしまう。
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