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■ 初恋銀色鉄塔
林さんが出演している勝又悠監督の「初恋銀色鉄塔」を観に野方まで。 4編の短編からなる様々な初恋模様を描いたオムニバス長編。 キャストの人達がみんな本当に良い表情をしていて羨ましかった。 生きてるとドロドロしたものを見たり抱えたりする事も時にはあるけど、 キラキラと輝いてるような瞬間を体験する事だって時にはある筈。 そのキラキラした瞬間ひとつひとつを丁寧に切り取ってフィルムに焼き付けた様な。 そんな瑞々しくて素敵な作品だった。
やはりキラキラした瞬間といえばいわゆる思春期なんだろうな。 この作品を観た思春期をとっくに過ぎた年代の人達は、 きっとあの頃に戻りたいと思うのではないだろうか。 自分は暗い青春を送っていたので別だけど。
自分もキラキラしたいとか思ってしまった夜。 最初はキラキラとか書いててちょっと恥ずかしかったが、 だんだん抵抗なくなってきた。 喜楽喜楽とか当て字にしてみても良いぐらいだ。
2006年05月03日(水)
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