三文役者
やす



 てのひらのこびと

新国立小劇場にて「てのひらのこびと」観劇。
教師と生徒という立場でありながら恋に落ちたふたり。
駆け落ちして、とある旅館に落ち着いたふたりが、
お互いを見つめ直し、様々な感情をぶつけ合う。

主演の裕木奈江さんは言葉や仕草の端々に、
教師という職業に就く人間特有の匂いというか、
らしさが微妙に感じ取られる様な演技をしていて、
戯曲の完成度もあるだろうけど見事に演じていたと思う。

台詞のひとつひとつがリアルであったり、
詩的であったり。
繊細かつ難解な作品だった。

2004年05月21日(金)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加