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■ 岐阜撮影日誌 11
撮影オフ。 夜は地元の人達が懇親会を開いてくれた。 キャスト、スタッフ、西谷さんの両親や地元の人達が集まりかなりの人数。 時間が経つにつれ当然のごとく皆壊れ始める。 特に金子さんの酔いっぷりは凄かった。 あれを撮影して作品にしたいぐらいだった。 民家のおばちゃん役の山下さんの「本当にいい思い出になった」という言葉が印象的だった。 その後の「いつ死んでもいい」という言葉には返答に困った。 山下さんのご主人の八十八(やそはち)さんから、 30分以上も筋肉についてのレクチャーを受けた時もどうしようかと思ったが、楽しかった。 いい現場、いい人達に恵まれて幸せだ。
2003年07月28日(月)
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