二度目の恋。
DiaryINDEXpastwill


2006年01月11日(水) 雪とか。

東京での予定を考えていると、帝国劇場にたどりつく前に気疲れで倒れそうな気がしてきた。しかし、がんばらねばー。


ところで。あらためて言うのもめんどくさくなるほど、雪だらけで毎日生きてます。もう町中雪で、どこにも出かけたくない。何をやるにも不自由です。町中にいらない白い固まりがごろごろしてるわけですから。道巾は狭くなるわ、歩道は獣道だわ、融雪装置はばんばん水はねるわ。凍るとすべるし、溶けるとぐじゅぐじゅになるし。とーーーーっても不自由です。でもしょうがない。この雪国に越してきたばかりのころは、こういうこと一つ一つにいらいらしてストレスがたまって、辛くて辛くて、苦しくて苦しくて、ノイローゼになりそう!とか思って、実際ストレスためこんでヤバいことになった(それだけが原因じゃなかったけど)りもしたんだけど、今ではすべて笑い話で、「まあ雪が降ったらしょうがないわなあ、それが雪ってもんだ。ははは」くらいには呑気に見てられます。何にでもひとは慣れるもんですね。雪はその日のうちに溶けるものと思いこんでいた関西人には、一日待ってても雪が一センチも減らないということが信じられなくて耐えられなかったんですが、気温があがらなきゃ溶けないのは当たり前なのです。それだけのことであれだけいらいらした自分が懐かしー。

……でも呑気にしていられるのも、「その程度」の雪国だからであって、それどころではない「雪害」も存在しているわけで。とにかく天に祈っています。そろそろ止んでください。






















さやぎ |MAIL

My追加