もう、何日かぶりに学校へ行った。 包帯の腕を見た先生が「リストカットか?」なんて、冗談半分に云うから。 シャレになんないじゃん。 「違うよ」 と即答したあたし。 男子が「リストカットって何?」って先生に聞いててさ。 …もしや、あたしハメられた…?(焦) 馬鹿ぁ!!あたしに構わないでよ!!(泣) 学校の後、友達とマックへ行って。 トイレでリスカの発作が起きた。 き…切りたい…。 幸い今日はカッター持参。(ちなみにあたしはカッター派) しかし、友達に阻止され出来ず。 カッターの刃に付いた血錆び。 また新しいのにしなきゃ。 その後、何度か発作が起きては阻止され…阻止され…。 お願い、あたしを見張らないで……。
帰りのバスを待っている時、また発作が…。 「お願い、切らせて…」 と懇願するにも、 「後ろからイタズラするぞ」(爆) と脅され、結局出来ず。 この時が一番辛かったかも…。 発狂しそうで、ちっさく悲鳴上げて、身体を押さえ付けて。 足りなくて、足りなくて、腕に爪を立てた。 このまま引き裂いてやろうかとすら思った。 「あんたが腕を切ると、あたしが痛い」 と、謎なことを云われつつ(笑)。 でも、おさまらなかった。
そんなことをしたって、傷になるだけでしょう? 後悔するのはあんたなんだよ。 ただ、痛いだけでしょう? 家に帰ってからも、絶対にしちゃダメだからね。
今日、朝から数え4回。 またふえた、リスカの回数。 帰って来てからも、やっぱりやった。 頭の中で、記憶が暴れるの。 友達には見せられる傷が、腕にはこんなにあるのに。 まだあたしさえ気付けないものが、この身体の中にあるの?
切り裂きたくて。 自分の熱がこいしくて。 狂ってしまいそうになるほどの、痛みをあたしは欲した。
刺したくて、抉りたくて、もうどうしようもない。 心配してくれる友達がたくさん在るというのに、あたしは理性を繋げない。 ごめんね、どうしたらいいのか、わからないよ。
寂しいけれど、あたしを放して。
明け方にまで『生キテル?』なんて、メールをしてくるくらいなら。
|