cahier@enpitu
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2007年10月30日(火) 秋休みの始まり

 昨日は1年7ヶ月お世話になった派遣先の最終出勤日だった。
 嫌な思いもたくさんしたけれど、学んだことも多かった。
 営業さんOさんとKさんからケーキをいただいたり、出先から最後のあいさつに電話まで下さったりしたKさん(ケーキのひとと同一人物)だとか、辞めるのは認めんとか言うSさんやUさんの言葉だとか、思いも寄らなくて涙が出そうにもなった。一生懸命仕事をしたことを評価してもらったんだと思おう。

 次の派遣先はまだ決まっていなくて、宙ぶらりん。期間未定の秋休みの始まり。少しばかり不安になるけれど、3年ほど頑張って働き続けたし、人生の夏休みの次は秋休みがあってもいいだろう。

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 遠方の友人としてなら1ヶ月に1度会うのはかなり頻繁。けれど好きな人ならあまりにも遠くて寂しくなる。強烈な不安に駆られることもある。好き、という自分の思いを芯にするしかない。
 わたしは自分の気持ちばかり口に出しているけれど、彼は疲れていても辛いことがあってもほとんど言わない。近くにいるなら表情や声の調子でわかるけれど、文字で会話することが多い今は彼の様子が全くわからない。わたしは随分と彼に助けてもらっているように思うのに、彼に何もしてあげられない自分がもどかしい。
 あまり心配しすぎても、しつこくしないよう気をつけようとしても、なんとなくそれはこれまでのわたしではないようで、どうしていいのかよくわからない。彼に依存しすぎないよう、彼中心に生活を回さないようにはしなくては。


諒 |MAIL