cahier@enpitu
DiaryINDEXpastwill


2007年07月09日(月) 酔いのもやが晴れて

 日付が変わる直前に帰宅して、1時前に眠り5時過ぎに起きる。アルコール量よりも睡眠時間の短さで酔いは覚めきらない。こんな朝を迎えるたびに、酒をやめるべきか考える。それでもいつの間にか忘れてまた飲み、同じことを繰り返す。
 平衡感覚が弱まっている。眠気をどうにか覚ますためのMPT、カフェインが身体にはきついようで、ざらざらした感覚が離れない。それでも仕事をなんとかやっているうちになんとか一日を終えることができた。そうして気もまぎれた。

 昨夜は本当に酷い有様だった。自分がいなくなっても誰も悲しまない、なんて口に出すべきでは絶対にない台詞を吐いていた。そんな言葉は、どう理由付けたとしても「そんなことはない」という返答を相手に求めていることにしかならない。そうまでして気をひきたいのかと思われても仕方の無い言葉。わたしならそんなことを言い続ける人間の相手をしたいとは思わない。自己憐憫でしかないじゃないか。
 考え方を少しでも変えれば、もうこんな言葉を口に出すようなこともなくなるはず。

 そして、わたしは油断している。お酒の飲みかたをもっと意識して。親しい人相手でも、もう少し緊張感を持って。このままだといつか取り返しのつかない失敗をしかねない。


諒 |MAIL