cahier@enpitu
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2006年02月12日(日) 好きなのはあなたの全てじゃなくて

昨日。

F会長と梅田でお茶。
話し込む。なんだか自分の話ばかり聞いてもらって申し訳ない。
しかし会長とも知り合ってかれこれ8年近く。ある程度の時間を共有しているからこその安心感がある。
会長もお元気そうで良かった。
話すことで気付くこともあって、誰かと話すことの素晴らしさをあらためて感じてしまう。

その後、桂のK氏宅で某老人会某誌の編集作業をしているところに乱入。
お礼状書きと鍋準備をしてみた。作品を書くことをしていないのでメインの活動は全くしていないわけだけれど、こういうサポート役でその場に参加させてもらえて嬉しいよ。
某老人会の面々もやはり長い付き合いなのでほっとする。
「エマ」を読ませてもらう。この漫画やっぱり好き。

帰りの電車の中でたまらなく絵を書きたくなる。スケッチブックに鉛筆と絵の具と色鉛筆あたりで。
イメージがぼんやりと浮かぶけれど、紙に写し取れるかが難しい。
金魚すくいのようなものだろうか。ぱしっと和紙を破ってイメージは逃げてしまう。

夜空。月。電柱と送電線。街灯。
ふっと目に留まるそれらが気になるのはアルコールのせいだけじゃないでしょう?

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今日。

職場の愚痴は言うまい、と思いながらもなんでこうなるのと思う。
両親にあげるチョコレートを買いに行くので、仕事を山のように残して帰った。
今日から5日働くのだから無茶はしない。

チョコレートはモロゾフで買った。箱がかわいい。

Salyu新曲をラジオで聴いた。キラキラしていて元気になれそう。

「百億の昼と千億の夜」ようやく読了。
結末を覚えていない理由がよくわかった。SFに慣れていないし物理の知識もないので、その場面をイメージできなくてあいまいになるのだ。今回もいまひとつはっきりわからない。虚数空間とかってどういうものよ?
それはともかく、話の作りとしてはとても好き。

Mさんとのメールのやりとりは、考えるヒントをたくさん与えていただけて本当に自分のためになっていると思う。
良き出会いに感謝、だ。


諒 |MAIL