cahier@enpitu
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2006年01月28日(土) 心配性ではある

外の冷たい空気が心地いい。

謎の体調不良の原因、どうやら急性の副鼻腔炎みたい。職場が乾燥しきって鼻水も出ないからそんなこと全く思い当たらなかった。
原因不明な間は、ひょっとしてこれはとんでもない事態なんじゃないかと思っていたのに実際はたいしたことはない。たいしたことないと思っていたら結果はどうにもならなかったりする。それって結局は今の時点でわかっていることから事実を見切れていないということなのか。あーあ。

ニチコンのハードレンズがすぐに汚れる。目の中でごろごろして使い辛くなってきた。外出先にもこすり洗い液を持っていかないといけないのはおかしな話。

「百億の昼と千億の夜」を読み直している。文章が端整だ、と感じるのは軽い文体に慣れすぎた証拠だろう。
自分の知っていることが文中に出てくると途端楽しくなる。知っていることがリンクして網目のようになっていくそのことが楽しい。本を読む大きな理由。知的好奇心は小さくないほうだと思う。そのことは悪いことではないけれども、わたしが精神的にアンバランスであることの一因でもあるように思う。


諒 |MAIL