つらつら日記
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2005年05月03日(火) 最後まで不親切

朝5時起床。
6時チェックアウト。
フロントの人にタクシー拾ってもらってバス停まで。
タクシー、やはりメーター倒さず。腐ってます、この国。

バス停に着いて、カウンターで空港までの券が買いたいというと、ムニャムニャ言って売ってくれない。バスの中で買うのかと思い、バスを待つ。
バスが来る。乗ろうとする。
お金を渡そうとするが、券がないと言ってはじかれる。
おい。券いらん言うたのはお前の国やろが。と日本語での必死の抗議もむなしくバスは、資本主義陣営の好青年を一人置いて出発。

再び、カウンターに。
カウンターの小姐に、どうなっているんだ!国連で制裁決議出すんぞ!くらいの勢いで問い詰めると、小姐、ちっと舌打ちをしてチケットを投げつけやがる。
この国・・・。

そんなこんなで白雲空港にたどり着き、中国元を使うべく免税店に行くが、買いたいもの全くなし。
何で免税店でプリングルス?なんで免税店でポッキー?
中国土産っぽいものは、正体不明の中国菓子。見るからにおいしくなさそう。
免税店で心ときめかなかった体験、生まれて初。
仕方なく、中国菓子を有り金はたいて購入。

帰りももちろん、サービス汚点だらけの中国東方航空。
関空についてから、検疫で、下痢にやられました、って言おうかどうしようか迷ったけど、直ってたのでスルー。

帰ってから、食べてみた中国菓子は、アジアンナイズされた自分の口ですら一口たりとも受け付けなかった・・・。


たかひと |MAIL