それでも笑って生きていく



 此処にいる意味

順調に行けば
私がここにいられるのは
あと2年半

2年後には再就職のために
履歴書だの職務経歴書だの
研究業績書だのを
書かなければいけないわけで・・・
今、私がここにいる意味を
模索しながら酔っ払ってる日々は
そろそろ卒業しなきゃね・・・。

いろいろなことが嫌になって
こっちに来たけど
私はここにはいたくない。
私はもといた場所で暮らしたい。

論文まとめて帰らなきゃ。
その足がかりを作ろう。

次こそは
一番やりたかった仕事をしよう。

私が一番伝えたいことを
伝えようとすると
とても攻撃的になるらしい。
でもそれは、人様の人生に関わる仕事していたら
当たり前のこと。

向いていないと思ったら
今すぐに辞めなさい。
それでも続けたいと思ったら努力しなさい。
センスが無いなら
知識で埋めなさい

厳しい師匠だったけど
その分、鍛えられた。
私には根性があるので
何とかなるでしょう・・・。

私がやりたかった仕事
私のライフワークにしようと思った仕事。

残された人のグリーフワーク。
新地開拓は苦手だけど
時代が私に追いついてきた。
だから、大丈夫。
他人が作った土壌に私は乗っかれる・・・はず。

大切な人を失った悲しみを減らすためには
「生きていくことを放棄する人」を減らせばいいだけのこと。
医療の領域に帰れないなら
教育現場から「生きる意味」を問いかける。
「生き抜くたくましさ」を育てる。
カリキュラムに含まれていない分野だからこそ
隙間産業が入り込む隙があるというもの。


2014年09月15日(月)
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