それでも笑って生きていく



 イヤリング

銀色の私にしてはよい大きさのイヤリングを買った。
おととい浴衣帯を買ったばかりだというのに・・・
買い物をしすぎるときはあんまり調子がよくない。

足りないものを何とか満たそうとしてるか
軽く躁が入って、計画性が飛んでるか
どちらにしろ、規制が緩んでるとき。

アクセサリーは自分で買う。
身に付けるものは気分が気に入ったものだけにしたいから。
もらった物は気に食わないときもあるし
それがあなたの価値だとランク付けされてるような気になる。
これはただの被害妄想というのだろうけれど・・・、
そう思ってしまう考え方の癖はなかなか変えられない。


ドラマとかで女優さんが
イヤリングをつけたり、はずしたりという動作が
私にとってはとってもかっこよく見えて
憧れの仕草だった。

自分の面倒は自分で見る。
背筋を伸ばして、ヒールの高い靴を履いて颯爽と歩く。
そんな「カッコいい」女の人が憧れだった。
つねにあこがれるのは、可愛いではなく、かっこいい。

そしていつしか言われるようになったのは
可愛げがない。
そりゃそうだ。
可愛げなんか欲しくなかったんだから
可愛げがないのも無理はない(苦笑)

鏡を見て化粧をしてイヤリングをつける。
カッコいい自分になるぞと気合を入れる。







2004年07月03日(土)
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