それでも笑って生きていく



 悔し涙

論文には、散々泣かされた。

時間が足りない悔しさ
自分の頭が足りない悔しさ
見通しが甘かった悔しさ

とにかく自分に対して腹が立って
散々泣いた。

病院に行ったら何かしらの診断名が
もらえるんじゃないかって、本気で思った。
見事なまでの反応性の情緒不安定。

論文出したら、楽になるって判ってたけど
論文だしたら、本当に楽になったけど
何かが足りない。
まだ、口頭試問が残ってる。

これで終わりじゃない。


・・・あんな泣き方は二度としたくない。

このまま腑抜けてたら
また、悔し涙を流すことになるって
判ってるから
「やらなくちゃ」と気ばかり焦る。






2004年01月13日(火)
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