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■ 原点回帰
はじめの気持ちを思い出さないと 自分はなぜ今この作業をしているのか 分からなくなることもある。 自他供に認めるほど研究は苦手で、 数字はもっと嫌いなので論文そのものを投げ出しそうになる。
投げ出さない様にする為にも、 そして はじめの気持ちを忘れないようにする為にも 文字という形にして残しておきたいと思った。
私にとってのイニシャルケースは 不登校の生徒とのメール交換だった。 それは、カウンセリングという枠には はまっていないけれども 今でも私にとって大切な事例。
そしてしばらくして、 大学院などというところに入院した私は 修士論文などというものを書かねばならず、 論文のテーマを決める時に どうせやるならば、自分が一番興味のあるものを テーマにしたいと思い、 研究計画書では一言も触れていなかった メールカウンセリングをテーマに選んだ。
ただ、メールカウンセリングというテーマは漠然としすぎていて そのままでは到底論文にはならないという指導教官からの指摘や 自分自身、研究方法が全く思いつかなかった事から テーマを絞り、現在の研究計画に至った。
ただいまその分析中。 思うような結果が出ないのは 質問紙の作り方が悪かったからではなく 分析方法の選び方が間違っているからだと信じたい。
話はそれますが 表現する事と伝える事と相手に理解してもらう事は 似てるかもしれないけれど 違う事だと思う。 なのにそれをごっちゃにした回答が多いのは 私の伝え方が間違っていたからなのか それとも回答者がそれを理解していないからなのか…。
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12月になりました。 論文が佳境に入ったら再び喫煙するのでは?!と 警戒していたけど 今のところセーフ♪ (といっても今日は12月1日ですが…)
2003年12月01日(月)
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