キリコの日記〜自分が今、ヌレたくて〜
また、ひとりでシチャうの。こうやって日記を書いて。思い出してるうちに・・・
いつでもヌレていたいから。疼いていたいから。その為の日記だから・・・
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2003年07月08日(火) |
突然過去に引き戻された・・・ 3 |
突然過去に引き戻された・・・ 3 |
そんなコトを思いながらヒロくんの部屋に通ううちに、カラダの関係を持つようになった。
ますますのめり込んだ。
昔の彼女にまでやさしいヒロくんが私に対してオンナ扱いしてくれるのは、うれしかった。 すごく安心できる場所ができたって・・・思ってた。 オンナとして扱われるコトとカラダを求めてくれる喜びが、同時に私に訪れた。
同じ傷を持っているのだから、だからこの人と繋がっていられるのかな・・・?って思った。
でも、そのうちに。
結局はカラダだけだったのかと思い知らされた・・・
ある日、ヒロくんが『コト』を終えた後に。
「あ、やべっ。もれたかも。」って言った。
なにか心臓がズキンってなったような気がする。
なにか言いたかったけど・・・なにも言えなかった。
ヒロくんもその後、なにか言うことはなかった。
帰った後、また不安感とめまいで吐いた・・・
・・・次の生理がくるまで、すごく苦しい思いをしたコトはヒロくんは気付いてくれなかった。
その生理が終わる頃、ヒロくんが次に会える日をにおわす電話をかけてきた。
嫌われたくはなかったけど「この間、ちょっと言われたコトでずっと気にしてたんだけど、でも生理が来てよかった・・・」と言った。
「あ、そなんだ。」・・・だけの返事だった。
それでも。
ヒロくんが好きだったから・・・やっぱり部屋に行ってしまう。
行けばきっと、安心できる何かがあると思ったから。
・・・安心できる何かはナイかも?と思いはじめると。
今度は他のオトコでその気持ちを満たすことをはじめた。
それでもたぶんヒロくんを信じてた。
だからヒロくんの電話を待ち、連絡がつくとまたヒロくんの部屋に通った。
やっぱり・・・安心できる何かが欲しくて。
そしてしばらくしたある日。
カラダだけを求めてきたヒロくんに、私は打ち砕かれるコトになる・・・
なんかもう、どうでもイイって思ってた・・・。
今度はスギノの部屋に通うようになった・・・
気持ちまで依存するのは、もうたくさん・・・
カラダだけでイイ。
カラダを重ねていれば、安心感が得られるような気がした。
カラダがよろこんでいれば、不安感は消えていたから。
ずっと、そう思ってた・・・
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2003年07月08日(火)
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長文になった日の分を、何日かに分けてみました。
読みづらいでしょか?どでしょか?・・・・・・?
*分割した長文の、書き始めの日のタイトルに■印をつけました。
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