キリコの日記〜自分が今、ヌレたくて〜
また、ひとりでシチャうの。こうやって日記を書いて。思い出してるうちに・・・
いつでもヌレていたいから。疼いていたいから。その為の日記だから・・・
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2003年06月14日(土) |
フラッシュバック・・・私の誤解。 |
フラッシュバック・・・私の誤解。 |
そのまま、電話を切ってしまおうかと思った・・・。
どちみち、また黙り込んだら、スギノの方から切っちゃうだろうと思ったし。
・・・でも、これで切っちゃうと、ホントにスギノと終わっちゃうかも・・・と思うと、それもコワくてできなかった。
どちらにしろ、何もコトバが出てこなかった。
少しして、スギノが話し出した。
「・・・まったく、ホンマにまだ、わかっとらへんな?」
「・・・???」
「そこで、黙ってたらイカんやろ?」
「・・・なに・・・???」
「そこで『なんでそんなコト言うの?ホントにそう思ってるの?』って言わな、話がつづかへん。」
???
「どこまでが冗談で何がホンネなのか、まだわかってないんか???」
「今日の夕方の電話もそうや。」
・・・今日の夕方の切れてしまった電話。やっぱり私の方の電波が悪くて、こちらの声が届いてなかった。スギノの話してる声は全部聞こえるのに。
「無言電話なら、かけてくるなっ。」と言って切られてしまったんだった。
その口調が冷たく感じて、コワくてかけ直せなかった・・・。
少しして、スギノが『多分、また携帯の調子が悪かったんだろう。』と『冗談で』私に今言ってしまったコトバに後悔して、電話をいれてくれたらしい。
そしたら。何度かけても留守電にきりかわってしまったみたい。 (このとき、私は『しいな』と長電話を始めていた・・・)
・・・それをスギノは、『私がまた凹みすぎて、電話にでれない』と思ったという・・・。
そのまま、自分は地方にまた旅に出なくてはいけなかった。
・・・後ろ髪ひかれる思いで。
私は私で、だまって行ってしまったスギノの態度が『冷たい』と感じて、しいなとの電話で気をまぎらしていた・・・。
「どんな思いで、一日いたと思うんや?」とスギノが言った。
あぁ。私、大事にされてる・・・って思った。
すごく、うれしかった。
その後は、ちょっとずつ普段どおりの会話に戻って、『楽しいまま』時間がすぎた。
朝、起きる時間は聞いたけど、『いつもどおり期待はしてへんから、かけんでエエ。』と言われてしまった。 じゃあ、メールにするね?と言って、電話をきった。
なんかちょっとシアワセ♪だった。
・・・しいなに電話を入れないとイケナイことを思い出した。
・・・うーん・・・
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2003年06月14日(土)
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長文になった日の分を、何日かに分けてみました。
読みづらいでしょか?どでしょか?・・・・・・?
*分割した長文の、書き始めの日のタイトルに■印をつけました。
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