2001年03月15日(木) |
いつの間にか、夜の外出が平気になっていた。 |
いつの間にか、夜の外出が平気になっていた。 |
さすがに、ヒロくんのお部屋に遊びに行くときは、そのままダンナに言うわけにはいかないので、いつも、昼バイトのコと夕飯行ってくるとかカラオケ行ってくる、と言って出かけてた。
実際、昼バイトのコとおいしそうなお店を見つけては食べ歩き(車で行くのだけど)をすることもあったし、ショップのコを誘って夜通しカラオケすることもある。
だから今日もいつもどおり出かけた。 ヒロくんはお休みだったから、いつもの時間より早く部屋に遊びに行くことにした。
ヒロくんに昨日のいきさつを話してたら、なんだか気分が高揚(ちと言葉が違うか。)してきた。 すこし目が、ウルンできてたのかもしれない。 だからかな? ヒロくんが、ふいに頭をナデナデしてきた・・・。
なんとなく映画を観ることにした。
最近は映画の時は毎回電気を消すようになってた。 この間のことがあった後も。 でもあれ以来、へんな「雰囲気」になることはなかった。
なにげないシーンだったけど、気分が不安定だったのか主人公に同調しちゃって、また、私は少しうるうるしてた。 横で見てたヒロくんがそれに気付いて、また頭をナデてきた。
ほんのちょっとの抵抗も躊躇もなかった。 やっぱり予感があったのかな???
あ、こうなるの待ってたんだ。やっぱり。 ・・・私が。
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