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寒くなったり暖かくなったりする、この季節の変わり目は、体調を崩しやすく、お亡くなりになる方も多いようです。統計で見ても1月と2月にお亡くなりになる方が1番多く、その次が12月と3月だそうです。寒暖差があるために体調を崩す人やお亡くなりになる方が多いそうてす。そして生きている人とも3月と4月は別れや出会いが多い時期です。何かを決断したり、諦めたり、入学したり、入社したり、転勤したり、卒業式したり、退社したり、人が移動する時期です。自分の身体も心も留まる事なく常に変化しています。その変化は発達や発展だけではなく、老化や衰退もあります。人間は前進する事もあれば後退する事もあります。じっと1つの所に留まっている事は出来ません。自分も変化していくように、他人も変化していきます。だから人は出会ったり別れたりすれ違ったりして行くのでしょう。私もすでに別れがありました。毎年、誰かが亡くなって行きます。私も53歳ですから、別れの方が多いと言う年齢になったと言う事なのだと思います。何故、お葬式をするのか?それはやはり、その人やその人と別れる悲しみと決別をするためなのだと思います。その人を偲んで、自分を納得させて、悲しみで自分が駄目にならないように、生きている人達が前に進んで行けるようにする儀式なのだと思います。お葬式は、亡くなった人のためだけではなく、生きて行く人達のためにもあるものなのだと思います。どんなに自分に酷い事をした人が亡くなったとしても、亡くなって時間が過ぎると悪い事は忘れて行き、良い思い出が残って行きます。そうすると「もっとあの人が生きている時に優しくしてあげればよかった。」と後悔や悔いばかりが増えて行っていしまいます。亡くなった人は自分に害をなすことは金輪際ないので、増えるものは良い思い出ばかりとなります。たまに化けて出て嫌な事でもしてくれれば良いのにと思います。亡くなった人が良い人だったら、なおさらだと思います。その人の最後にその人を偲んで良い思い出や悪い思い出を思い出し、その人を知る人達と、その人の思い出を話し、思い出や悲しみを共有して、互いを慰めあって、皆で踏ん切りをつけて前に進んで行く事が大切なのだと思います。私の仕事は別れもある代わりに出会いもたくさんあるので、別れの寂しさよりも出会いの楽しさの方が多いです。今年もたくさんの素晴らしい出会いがあると期待しています。
kanno
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