DiaryINDEX|過去の日記
私は普段はあまり夢は見ないのですが、昨日の夜にハッキリと見た夢の事を書きたいと思います。私は電車に乗ろうと駅に向かっています。踏切を越えた先に駅があるので踏切が開くのを待っているのですが、何か騒ぎが起きているので踏切の中を見ると電車にひかれてしまって瀕死の重傷を負った女性が倒れています。どうやらあやまって踏切に入ってしまったようです。もう助からないだろうという重傷なのですが、何故か意識があり話をする事が出来ます。その女性は「皆に迷惑をかけて痛い女になっているのが恥ずかしい」と言っていました。私はその壮絶な状況に固まっていました。私の隣にいた人がその女性に「あなたが今意識があって話ができるのは奇跡だと思います。何か言っておきたい事や伝えて欲しい事はありますか?!」と叫ぶように言います。その女性は「私はウッチャンナンチャンみたいになりたかった!回転倒立をしてみたかった!私に関わった人に愛しているよ!ありがとう!と伝えて!」と言います。私はその女性に「お姉さんは痛い女なんかじゃないよ!カッコイイ女だよ!」と叫びます。その女性は少し笑って息を引き取りました。そしてその電車はもう走りそうにないので違う路線の電車の駅まで歩いて行くと、また踏切があります。その踏切の中で遊んでいる若い男がいます。その時に凄いスピードで電車が走って来ます。私はその若い男に「電車が来たー!危ないー!避けろー!」と叫びます。その若い男は私の方に走って来ます。電車が来る瞬間に私はその若い男を引っ張ります。何とかその若い男は電車にぶつからずに助かります。その若い男は私にお礼を言います。私はその若い男を怒って殴ります。そして先ほど踏切で息を引き取った女性の話をし、その若い男に「君は運が良い、これから何かを成すために神様に救われたのだと思う。だからこれから人の役に立つ事をしろ!」と泣きながら言います。あまり夢を見ない私が見たとても奇妙な夢でした。
kanno
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