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長男と次男は北野武監督の「菊次郎の夏」がとても気に入ったらしくもう一度見たいと言って来たので、DVDをつけてあげました。次男は、最初の場面で正男君が走っているシーンを見て「この最初の正男君の走っているシーンはラストのシーンだったんだね」と言って来たので、私は「そうだね、映画って何度も見ると新しい気付きがあったり、最初に見た時は何とも思わなかったシーンでももう一度見ると最後を知っているだけに泣けてしまったりするんだよね。そして見るたびに自分の感じ方が変わったりもするんだよね。」と話しました。水野晴郎さんじゃないけど「いやーっ映画って本当にいいもんですね!」って思います。
kanno
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