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2020年01月14日(火) 通常の1日を極真空手への想い

年が明け4日から6日まで総本部冬合宿、10日全国支部長技術講習会、11日総本部鏡開き、12日と13日が東京城南京浜支部の冬合宿でした。本当にバタバタと1月が過ぎて行きました。やっと今日から通常の1日が始まった感じです。今日は朝のフィットネスクラスの指導から指導が始まりました。フィットネスクラスは自分が今まで空手の指導をしてきた人とは違う層の方達なので始めはとても緊張したのですが、今では凄く楽しんで指導をしています。稽古中に昔の稽古の話や私のエピソードを話すのですが、道場生とは違う反応が返ってくるので面白いです。そのあと代官山道場で技術委員会がありました。技術委員会には、その日の議題の型をしっかり稽古して臨みます。あらゆる流派の型を研究し自分の意見をまとめて臨みます。その型を真剣に良くしようと動きや意味をしっかり考えて臨みます。そうしないとただそこにいるだけになってしまいます。ならば技術委員会にいる意味はありません。この技術委員会に出て本当に思う事は、改めて松井館長は本当に凄いという事です。当たり前ですが私の空手理論などとうてい及ぶものではありません。私も今まで各流派たくさんの空手家を見てきましたが、私は松井館長が最高峰にいると思います。なので松井館長の空手理論や分解の理解の仕方など、とても勉強になり、最高の空手修行の時間となります。次の世界大会までに型の整理整頓と変更をするという事なので、それまでこの技術委員会の仕事に命を懸けて臨みたいと思います。自分の空手理論が極真会館の型の動きに残るのならば、たくさんの祖先に命を繋いでもらいこの世に生まれて来た意味があったという事になるのではと思います。私が今1番しなければいけない事は、この極真空手を少しでも良くして、そして前に進めて次の人達に渡したい、そしてこの極真空手を百年後の未来にも残っていて欲しいという事です。


kanno

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