DiaryINDEX過去の日記未来の日記
2019年09月23日(月) 長男への後悔と反省の思いと妻への感謝

今日は東東京大会でした。私の長男も組手の試合に出場しました。長男が負けた後に、勝ち上がっている選手の試合を見ていなかった事や、会場で遊んでいた事もあり、家に帰ってから「お前は負けて悔しくないのか?」という説教から始まりだんだんエスカレートして「悔しいなら、今から拳立てとジャンピングをやれ」となりました。長男は明日からやるといって、拳立てとジャンピングをやろうとはしませんでした。私は「お前は本当は悔しくなんてないんだ!だからお前は何をやってもダメなんだ!」と感情で言ってしまいました。大なり小なりあったとしても、みんなが見ている前で相手に叩きのめされて負けを告げられたのですから、悔しく無いわけはありません。そんな事は試合に出ていた私が一番分かっていたはずなのに、長男にその言葉を言ってしまいました。事もあろうことに、勉強や他の事まで持ち出して、長男が傷つくであろうことを言ってしまいました。そのあと長男の寝ている姿を見て、私は本当にひどい事を言ってしまった事を後悔しました。長男が生れて来てくれただけであんなに嬉しかった事を思い出し本当に反省しました。私は寝ている長男の頭をなでながら「本当にゴメンね」と泣きながら謝りました。次の日、朝起きて妻と話したら、長男は寝ているふりをしていたそうです。私に気を使って寝ているふりをしていたそうです。私が部屋を出て行った後に、妻が長男に「パパの気持ちわかった。パパの気持ちが分かったのなら明日から頑張ったら」と言うと、長男は「明日から拳立てとジャンピング頑張るよ」と言ったそうです。妻には本当に感謝しています。


kanno

My追加