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2018年12月10日(月) 今年を振り返り来年の事を話す

「来年の事を言えば鬼が笑う」と言いますが、12月も10日を過ぎたのですから、来年の事を考えなくてはならない時期になりました。道場の運営はまだ今週、来週がありますし、今週末は今年最後の昇級審査会と支部内交流試合があるので、それが終わるまで気は抜けませんが、私にとって2018年は素晴らしい年となりました。道場の運営も私が道場を開設して16年で最高だったと言えます。この数年間取り組んできた事がやっと形となりました。今度の支部内交流試合は出場者が過去最高の52名となりました。今までの最高は昨年の43名でした。でも6年前にも出場者40名ぐらいいました。ですがその頃に道場の運営に行き詰まり坂を転がり散るように出場者が減ってしまい28名ぐらいに落ち込んでしまいました。それを取り戻そうとずっと頑張って来ました。それがようやく一昨年に芽を出し生徒が増えて来ました。昨年は生徒の入会に関しては安定でしたが、一昨年に入会した生徒がほぼ空手を続けてくれ試合に出るようになってくれました。今年は一昨年と同じぐらいの人が入会してくれています。ここ最近も問い合わせや体験や見学が途切れず来ているので、来年も期待が出来そうです。でもだからこそここで気を抜かず頑張りたいと思います。道場の稽古時間などは来年もそのまま維持していきたいと思っています。そのぶん稽古内容と昇級審査会のシステムをしっかり作りたいと思います。特に稽古内容は工夫したいと思います。人が増えても全員に良い指導が出来るようにして行きたいと思います。合宿なども基本的な方針は変わりませんが人数が増えたぶんクオリティが落ちないよう工夫をし、またより多くの人が参加出来る工夫をして行きたいと思います。また来年は国際親善大会や関東大会などの大きな試合にも出場する選手が大幅に増える事になると思います。フルコンの組手競技、セミコンの組手競技、型競技、いろんな分野でみんなが活躍出来るよう指導して行きたいと思います。そして来年小学校を卒業する生徒が多いのでその子達が中学生になっても一般部で続けてくれるよう頑張りたいです。その子達が一般部で稽古するようになれば一般部も盛り上がってきます。今年から始めたフィットネスクラスも空手の稽古をより楽しんでもらえるよう頑張ります。空手の稽古は一生出来ます。だから年配の人もどんどん空手を始められるような稽古内容を作って行きたいと思います。来年はさらに素晴らしい年になるようさらに頑張って行きたいと思います。私自身も皆さんの応援が頂けるよう誰よりも汗を流して一生懸命に稽古に指導に仕事に取り組んでいきたいと思います。


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