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2018年07月13日(金) 空手の指導に役立たせるために

私は、朝は自分の稽古をしたり、ランニングをしたり、水泳をしたり、ウエイトトレーニングをしたりしています。お風呂に入る時は読書をしています。そして型競技の試合やセミコンタクトルールの試合に挑戦したり、昨年までは全空連の講習会に参加していました。その全ては自分が好きでやっている事ではありますが、全て空手の指導に役立てています。と言うか自分が好きでと言いつつ空手の指導に役立たせるために私は新しい事を常に学び取り入れています。それは何故か?私が空手の技を見せたり、稽古方法を教えたり、自分の思いや考えや感じた事を話したりする事で、生徒達は私から良いと思った物など、いろんな物を盗み取るのだと思います。もちろん指導の根本や根底にある物や土台は変わりませんが、何年経っても同じような事をずっと教えていたり、ずっと同じ事ばかり話しているようでは、生徒達は私から得るものはどんどん減っていくばかりですし、最後は私から学ぶ事や、それこそ盗む物なんて一つも無いと言う事になってしまいます。子供達だっていつまでも子供ではありません。いつかはいろんな部分で私を超えて行きます。そうなった時にでも、生徒達が自分はいろんな部分で先生を超えたけど、やはり先生は凄い、先生から学ぶ事はたくさんあると思われる先生でいたいと思っています。そしてこれは2人の息子達の親としてもそうありたいと思っている事です。


kanno

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