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2017年09月16日(土) 万日の稽古を持って極めてとする

私は15歳の時に魏桜流拳法菊地道場に知人に連れて行かれ、菊地信宏先生と組手というか、立会いというか、をしました。もちろん敵うわけもなく、半殺しの目にあいました。菊地先生に「悔しかったら、空手を始めてみるか?」と言われ、その場で入門し基本稽古を教えて頂きました。17歳の時に、やはり極真空手をやりたくて菊地先生の道場を退会し極真会館福島県北支部に入門しました。福島県北支部では三瓶啓二師範をはじめ滝島先輩、梶川先輩、堀江先輩にご指導頂きました。20歳の時に東京に上京し極真会館城西支部阿佐ヶ谷道場に移籍しました。阿佐ヶ谷道場では黒澤浩樹先生をはじめ根本先輩、上原先輩、杉山先輩、西村先輩、佐藤先輩、河野先輩、島端先輩、水島先輩にご指導頂きました。そして21歳で東京城南川崎支部に移籍をし廣重毅師範に29歳までご指導頂きました。そして29歳で今の城南京浜支部を開設しました。その城南京浜支部も今年で15年になります。来年で空手を始めて30年になるのだなと思うと本当に時が経つのは早いと思います。武の道は、千日を持って初心とし、万日の稽古を持って極めとする。と言いますが、まだまだ極めるには程遠いです。まだまだまだまだ修行です。でも一念発起し志を立て今まで頑張ってきた自分を褒めてあげたいです。


kanno

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