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2012年06月01日(金) 心を打たれる

村上春樹の「海辺のカフカ」の下巻を読み終わりました。初めて読んだのは10年ぐらい前だったと思います。それから何度か読んでいる作品ですが、その時々でいろんな事を感じますし、感じ方も少しずつ変わっていきます。でも何度読んでも心を打たれる文章があります。「そのとおりです。それを抱えていることがどんなに苦しくても、生きている限り私はその記憶を手放したいとは思いません。それが私の生きてきたことの唯一の意味であり証でした。」何度読んでも何歳の時に読んでもその度に心を打たれる言葉です。また10年後に読んでみたいと思います。


kanno

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