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関東大会は私にとっても生徒にとっても反省点の多い試合となってしまいました。でもそれはある意味良い事でもあります。反省点が見つかったと言う事は収穫が有ったということでもあります。それを基にまた指導方法を考えて行こうと思います。私は試合の勝ち負けより大切な事を空手道を通して学んで欲しいと思っています。でもやっぱり自分の夢や目標を達成する喜びを感じさせてやりたいと心から思います。たしかに苦しいことや悲しい事や辛い事や悔しい事から学ぶ事はいっぱいあります。でも嬉しい事から学ぶ事のほうが大きいような気がします。それはもう最高に嬉しい体験からじゃないとだめだと思います。ちょっとやそっとじゃ達成できない事を達成した、もう夢のような嬉しさです!私も一度そのような体験をさせてもらいました。20歳で東京に出てきましたが、たいした成績も残せず苦しんでいました。25歳の時に千葉大会で優勝する事ができました。初めて己に克った瞬間でした!もう死んでもいいと思うほど嬉しかったし、奨学金で頂いた10万円もあまりの嬉しさにその日に先輩、同輩、後輩と祝勝会をして全部使ってしまいました。ちなみにその頃の私の一ヶ月の給料は5万です。そのぐらい嬉しかったんです。その日の夜その余韻に浸りながら考えました。「自分はこの世に生まれてきたから、今日と言う日を迎えることが出来た。一つ何かが変われば今日と言う日は無かったかも。」そう思ったとき、両親、先生、先輩、同輩、後輩、大山総裁、松井館長、大会を運営してくれた方々、今まで自分と言う人間にかかわってくれた方々に本当の意味で感謝の気持ちが生まれた気がします。確かお釈迦様も苦行からは悟りは生まれないと言うような事を言われていたと思います。私が感じた事は悟りには程遠いとは思いますが、そんなような事かなと思うんです。だから子供たちにもやはり夢や目標を達成する喜びを感じさせてやりたいと思います
kanno
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