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私が小学一年生の担任の先生は渡辺牛吉先生という先生でした。私は小学一年生の頃、体が弱く普通のクラスに入る事ができず少人数で勉強する「健康学級」という特別なクラスにかよっていました。私はそのことで普通のクラスの子にからかわれたりした事もありました。牛吉先生は怒るとすごく怖かったです。容赦なく拳骨されました。でも褒めるときは思いっきり褒めてくれました。そして私たちに本気で接してくれる先生でした。私たちはみんな体が弱いせいもあって自分に自信が無く他のクラスの子にからかわれても仕方ないと受け入れてしまっていました。牛吉先生は「お前らは弱い子なんかじゃない、他のクラスの子に馬鹿にされた時に黙っていてはダメだ!戦いなさい!」と教えてくれました。そしてお互いに助け合えと教えられました。だから他のクラスの子にからかわれたりしたらみんなで助け合って戦いました。私たちの力でダメな時には牛吉先生は私たちをからかった子がいるクラスに乗り込んで怒りに行ってくれました。凄く頼もしく頼りになる先生でした。このクラスは本当に面白かったです。教室にトランポリン・跳び箱・ボート・自転車などあって一日一度はトレーニングをする授業が必ずありました。乾布摩擦をみんなでやったりもしました。このクラスで一番思い出に残っている事はトランポリンで前方宙返りが出来たときの事です。最初は怖かったのですが『オッいいね!もう少しだ!がんばれ!』と牛吉先生におだてながら出来るようにしてもらいました。面白いもので私が出来るようになったら、みんなも『自分も出来るんじゃないか?!』という気持ちが芽生えたようで数週間後には出来る子が増えていました。たぶんそれも先生の狙いだったように思います!あと私が初めて『さ』を反対向きにならず書けるようになったときに『凄くうまく書けたね!もったいないから残しておこう!』と言って一週間ぐらい消さずに黒板に私が書いた『さ』を残しておいてくれました。私は嬉しくて字を書くのが好きになりました。牛吉先生は私の中に今でも強烈に残っています。こんな先生に私もいつか成りたいです!
kanno
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