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今日は少し語ろうかな、と思っています。当ホームページに大森道場のアルバムがあります。試合に出場した全員の記念写真の他に入賞者は私と記念写真を撮り、それを載せるというのが恒例になっています。ある時、今までの写真を整理していて気付いたことがありました!入賞者と私が記念写真を撮っている全ての写真の端っこに、それを羨ましそうに、そして寂しそうに見つめている子が写っているのを見つけたのです。それも春の試合も秋の試合もでした。同じ学年でその子だけいつも入賞することができなかったのです。正直、この記念写真も負けた子からしたら酷な事かな?やめた方がいいのかな?と考えたこともありました。でもそれは間違いだと思いました!そんな卑屈な考えは間違いだと思ったのです!この寂しそうな子を強くしていつか一緒に記念写真を撮れるようにがんばろうと思ったんです!そして試合に出場した子、全員にメダルを持って帰ってこさせるようがんばろう!そしてがんばらせようと思ったのです!だから私は稽古の時は少し厳しいです!稽古はもともと甘やかす場所ではありません、苦しいことに望んでいく精神や、つらいことに立ち向かう精神を厳しく学ばなくてはいけない場所だと思うのです。そして試合の時は今まで苦しい稽古をした成果を思いっきり試すのです。そして勝った子は笑い、負けた子は悔しい思いをしてまたいろんなことを学んでいくんだと思います。そうして、その寂しそうな子がメダルを首に下げて満面の笑みを浮かべている写真を見ることができたのです!その子はこの前の試合でも優勝して金メダルを持って帰りました!こうやってドラマはできていくんだと思います。すばらしいドラマは苦しいところから生まれるのではないかと思います!そう、自分で創るんです!
kanno
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