2002年09月01日(日) |
ブロードウェイ ミュージカル 42nd Street を観る |
今日は日曜。3時から公演の「42nd Street」 を観た。 小雨の朝早くからマンハッタンに繰り出し、 劇場の前に2時間以上並んだ。その、甲斐があって、最善列に座る事ができた。
このミュージカルは本当に感動した。 たくさんの美しい女性ダンサーがタップを踊る。 綺麗な衣装をまとってる。 最前列なので、綺麗なダンサーたちが横になると、 目が合ってしまう。少し恥ずかしい。
50人以上役者を登場させてのダンス、タップは壮観で、見事である。 女性たちの衣装が本当に美しい。 驚くほどの早業でドンドンと衣装替えをして登場する。 すばらしい。 自分の席とは、至近距離なので、歌声、役者のエネルギーが直に伝わる。 役者の細かな表情や息遣いまでよく分かる。 自分の為だけに舞台をやってくれているような錯覚に陥る。 ストーリーも分かりやすくて、楽しめる。 もっともっと観ていたい気分なので舞台がすすむのが、勿体ない気分にもなった。
華やか、豪華、正に「ブロードウェイ」と言うにふさわしいミュージカルだ。 いままで、ミュージカルをこんな前で見たことが無かったが、満足度120パーセントだった。頑張ってチケットを取った甲斐があったと、ひしひし感じた。 またこの席で、このミュージカル「42nd Street」を観たい。
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