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ついて良い嘘 2004年02月09日(月)
月曜日と木曜日は子供たちがお弁当の日だ。

昨日 買物へ行くとダンナサンが

「あ、この弁当箱欲しいなぁ」と なんとも珍しいことを言う。



以前、

子供たちにお弁当を作る「ついでに」ダンナサンのも

作ろうかと思い尋ねてみると

「せめて昼くらいは会社から出たいんだよ」というので

今までは作っていなかったのだけれど

彼もワタシの愛妻弁当が食べたくなったのか そうか そうなのかぁ。

しょうがないわねぇ〜 んもぅ!オクサン頑張っちゃうヨ☆

と思ったものさ、オクサンは。





朝 目覚めると7時で

ダンナサンが家を出るのは7時20分で

子供たちは この時期幼稚園バスが8時で

ボンズが起きるのは6時半で

娘サンが起きるのは7時ちょい過ぎで。



と言う訳で ダンナサンの弁当作る時間がないのだよ、今日のワタシには。

いや、こう書くと時間があるように思えるだけれど

無いのさ ホント。


で、妻は申し訳なさそうに、こう言うのさ

「ごめんね」と。



すると どうよ!

「もう絶対いらない!」だとさ。

なに?それ。

子供じゃあるまいし。






10時頃ダンナサンにメールを送る

「今朝はごめんね。

お詫びにね 今『激ウマッ まったぁりしっとり濃厚チョコレートケーキ』

を焼いてるから許してくれ」

とね。





でもね

『激ウマッ まったぁりしっとり濃厚チョコレートケーキ』

と書いたものの今回のは始めて作ってみるものだから

美味いんだかどうかもわからないし、

まったりとかしっとりとかってのも

ただただワタシがそう願ってるだけであって

結果はわからんし。


ていうかぁ〜 今回のケーキは

今週末ダンナサンにあげるための試作品だし。(笑)


先週から思ってたんだ。試しに作っておかないとってね。






嘘も方便。いいじゃないのいいじゃないの。












miruru