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久々 ヒットの「マイナスボス」。 2002年11月22日(金)




そいつは 突然やってくる。

こちらの 生活お構いなしで。





あ そうそう今日のボヤキは暗い話です 

見たくねぇという方は [コチラ]で楽しんで♪うっふん(笑)






さて 話は戻り

おかげで あの日の我が家は メチャメチャだった。


あの電話がきた後で 

受話器を置いたワタシはと言えば 

体が震え

ヘナヘナァと座り込んでしまい 

黙ってたかと思えば うわぁんと声を出して泣き始める。


それを一部始終見ていた娘は 初めてウワァンと泣く母を見

オロオロしてたが

あの小さい手でワタシをフワッと包み込んで

そして 背中トントントン。



それでも泣き止まぬワタシに気を使ったのか

タオルケースから 小さな可愛いプーサンのタオルを持ってきてくれた。

「一番めんこいでしょ?ぷーさん」と。



こいつ 泣かせるぜ!!

なんて優しい娘なんだ!!!

さすが ワタシ似。   













ま、 細かいとこは 見なかったことにして欲しい(笑)


(ボンズといえば・・・・・・機関車トーマスで遊んでて何も気付かず)
























その後の話

私は実は 子供の前で泣くのが ずっとずっとイヤだった。

なにか こう・・・・・・

「弱い」と言うのを見られるのがイヤで。

もちろん コレは子供だけにではなく、旦那や 他のお友達に対しても同じ。




この前日に たまたま母親と電話をしていて

昔話をしていた。

「そういえばお母さん 一度だけ私の前で泣いたよね」

「・・・・・・・

そうだね。

あの時 アンタはお母さんの体が調子悪いと勘違いして

小さな体で お布団敷いてくれたんだよね」





いや 違う。

母の涙は

たぶん 体がどうのって問題じゃなく 心の問題の涙のような記憶だ。

だから あの時の私の気持ちを 子供にだけは絶対にさせたくない!と思っていた。


続けて 母は言う

「時には 声を出して泣いてもいいと思うの」と。

「子供たちの前では泣けないよ」と言ったけれど



だけれど 結果 上に書いた通りだ。

あの後(娘の前で泣いてしまった後) 私はとても自己嫌悪に陥ってたけれど

ある先輩お母さんが教えてくれた。


子供にも泣き虫な弱いお母さんの姿を見せるのは賛成です。

決して「母は強し」じゃありません。人間誰しも弱く傷付きやすく

感情がおももくままに涙する事も人間らしくて素敵な事です。








だそうです。

全国の育児前・育児中のお母さん そういうことです。














miruru