昨日は 半日呆然としていた気がする 理由は簡単 母ちゃまが 発作で緊急入院したから
目の前で癲癇を起こして 呼吸もちゃんとできない状態の母親に 何もしてあげられない無力さと このまま呼吸が止まってしまったら・・ そんな恐怖で 気持ちがどこかへとんでしまうみたい
救急車に乗せた後 手が震えているの気付く でも 恐怖を感じていたはずの心も いつのまにかどこかにいっていて 自分がそこにいることが 不思議に思えてくる
そして 気付くとダ〜リンに電話をかけてた 仕事中だから出れるはずもないのに かけてしまった事に気付いて慌てて切る それから 震えたままの手でメールする
『母ちゃま また発作で入院なの・・・ 怖かったの・・』
ただ 自分がどこにいるのかも解らないような そんな不安定な状況を 怖かったと言う事で 聞いてもらう事で落ちつかせたかったのかもしれない 単純に ダ〜リンの声が聞きたかっただけなのかもしれないけど・・
メールを送ってすぐ ダ〜リンから電話があった メールじゃなく 電話 お仕事中なのに電話をくれた
ダ〜リンの声を聞いたら 途端に涙が出た そして 泣いてみると 気持ちも一緒に溶け出したかのように とんでいたはずの感情が戻ってくる
話した内容は 実はあんまり覚えたない(自爆) でも その電話で あたしは我にかえって 入院の用意をはじめる事ができた 夜勤で家にいた親父君が 救急車に同乗して行ったので 用意したものを持って行くのはあたしの仕事だから
それから 思った どれだけ自分がダ〜リンにたよっているか 救われているか そして それに答えようとしてくれてるダ〜リンに 感謝せずにはいられない 上手くその気持ちは伝えられてないけれど(笑)
もう 今は母ちゃまの状態は落ちついている 今までと同じなら これで後1年近く 発作が起こることもないはずだ だから 気持ちを切り替える 今日からのあたしは いつも通り 元気いっぱいで母ちゃまと遊んであげる(笑)
でも 昨日のあたしに 根気良く付き合ってくれたダ〜リンに もう一度ありがとうを言いたい
『ありがとね♪』
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