おか・びゅーらー日記
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朝から、洗濯物を干しながら、急に悪魔がささやいた。 そしたら、涙が止まらなくなっちゃった。
・・・今回の懇談夢、当たる確率、高かったんだって。 ・・・夜桜会と船旅あって、その参加者は資格ないんだって。 ・・・かなり確率よかったらしいよ。
・・・羽音チケットなんて、どうにでもなるよ。 ・・・いくらでもラキチケ、あるみたい。 ・・・15日のチケは、確実GETできるって。
・・・羽音行けなくても、懇談夢、申し込んでおけばよかったのに。 ・・・もしかしたら、参加できたかもよ。 ・・・懇談夢、当選してから羽音行くことにすればよかったのに。
・・・当たってから、考えればよかったのに。 ・・・応募もしないなんて、バカだよ。
友達が当選したりする中、ちっとも考えもしなかったこと。 急に、頭の中いっぱいになった。 愕然、とした。 そうだったんだ。 とりあえず、応募したらよかったんだ。 チケットなんて、後でなんとでもなる。 ダンナへの言い訳なんて、当たってから考えればいい。 なぜ、募集のあったときに、気づかなかったんだろう・・・。
そして、そんなことを考えた自分が、もっとイヤになった。 そんな卑怯者に成り下がりたかったのか? そんなこと思っただけでも、そんな自分に嫌気がする。
ああ、いやだ。 悪魔がささやいてる。 私の耳もとで繰り返し、ささやいてる。
こんなにもびゅーに会いたいから、 悪魔が私を苦しめる。
いやだいやだいやだ。 誰か助けて・・・。
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