詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

「できる理由」と「できない理由」 - 2008年12月20日(土)

英子さんは中国人だけど、
日本でビジネスで大成功している。

そして、「自分が外国人であることを
不利に感じることなんて微塵もなかった」、と。

「自分は外国人」・・・同じ出来事や状態。

それ自体には、いいも悪いもなくて、
どこまでもニュートラル。

同じこと目の前にして、
それを「できない理由」にするのか、
「できる理由」に昇華するのか・・・。


(フム、どこかできいたコトバだな?)


さて、妊娠・出産が、仕事を続ける上で
ハンディであると感じることがあるか、って・・・?

そう思う人に囲まれていたら、
そう思うのが普通になる。

そう思わない人に囲まれていたら、
何でもないこと。

どっちも正しい。

これも、単にものの見方次第なんだ!


子どもがいることを、
何かができない理由にする必要なんてない。


(そんなの、ボクらだって、メイワク!)


お腹に赤ちゃんがいるからこそ、
これまでほど遅くまで出歩けなくなったからこそ、
今自分がいるところにチャンスがあり、
今自分がいるところに引き寄せられたご縁があり、
私の元にたどりつくことができた、
幸運な人たちと仕事をすればいい、と思えるようになった。

それまでの私は、
多少都合が悪くても無理して
相手に合わせてばかりいて、
そのうち苦しくなってきて、
心がバクハツしそうになる。

自分ばっかり頑張っているような錯覚に陥って、
周りの人に「お説教」がしたくなる。
イジワルな気持ちになって、
自分が嫌いになったり卑屈になったり。



でもね。



本当に私たちが「自己中心」になれば、

私たちは、自分が気持ち悪いことはしないし、
自分が快いことをやりたがる。

他人が気持ち悪いことはしたくないし、
他人が快いことをしてあげたくなる。


「意欲」、は、最大の「責任」、とも。。


よく本で読んだりお話できいてきたことだけど、
今ここにきて、そんなテーマが
やけにリアルな自分事として迫ってきた。


そして、「できる!」というイメージが
深く深く意識の底に根を張り始めたことを知る。


やりたいから、やるし、
自分にも「できる!」と思えるから、
ついつい身を乗り出してやってしまう。

楽しくて、いつまでもやっていたいと思えることで、
仕事になるならそんなに幸せなことってないよね!

私って、本当に幸せ者だ!



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